
高平ゆかり先生のセカンドキャリア相談室
皆さん、こんにちは。講師の高平ゆかりです。
シニアのセカンドキャリアの相談に乗ることが多いのですが、年を重ねてからの就職、転職、起業に一番大切なのは「準備」です。定年間際に焦るのではなく、40代・50代前半から、60歳以降のイメージを持って準備をしていきましょう。
また、転職、再就職という点では、相手方の「ニーズ」を捉えることが大切です。経験豊富なシニアの場合、自分語りが長くなって相手の話を聞かないことが多いので、まずは相手の話を聞いて「ニーズ」にフォーカスするのが成功の基本です。
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シニア用履歴書(2)
新シニアの履歴書 伝えたいのは、昔の学歴よりも現在の能力 前回の記事では一般的な履歴書は「学歴・職歴」のスペースが一番大きく、逆にその人の能力や人柄を伝えるためのスペースは不足していることを取り上げました。採用する企業からすれば、シニアの… -
シニアのための履歴書(1)
シニアが書類選考を通過するためには「書類選考」から「面接」に進まないのはどうして?計25社に履歴書を送ったけれど、面接してもらえなかった自分語りの履歴書はNGです枚数が多いと、企業側は萎えてしまう一般規格の履歴書はシニアに向いていない シニア… -
髙平ゆかり先生のセカンドキャリア相談室(2)
髙平ゆかり先生のセカンドキャリア相談室「起業か、個人事業主か?」 今回のセカンドキャリア相談室の相談者は57歳の女性の方です。メーカー勤務で、今後起業すべきかどうかを悩んでいるとのこと。まずは相談内容から・・・ はじめまして、現在57歳の今井… -
定年退職後の不安が……(男性 56歳)
はじめまして、今後の仕事のことで相談させてください。現在56歳の滝口(仮名)といいます。今の会社でこれ以上出世することもなく、なかなか仕事のモチベーションがあがりません。 大学卒業後、メーカーに就職。営業一筋33年間働いてきて、現在一応部長… -
還暦Hanako世代とセカンドキャリアを考える
Hanako世代もいよいよ還暦。三人のHanako達に集まっていただきました。 「Hanako世代」とは、1959年から1964年生まれの「バブル世代」「新人類」と呼ばれた女性達であり、若い頃には当時人気の雑誌「Hanako」を片手に旺盛な情報収集力と消費意欲を発揮した…