なぜ似てるの?プロスポーツ選手とシニアの食事

世界ランキングプロテニスプレイヤー、男子一位のジョコビッチ選手の食事について
興味を持たれた方が多かったみたいなので、今日はプロスポーツ選手と、
シニアの食事についてその類似点について考えてみようと思います。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」によると、料理は奥様と一緒に作ってるそうです。
世界各地を転々と回るツアーの生活で、ツアーをしない月は年に1、2ヶ月ほどしかないそうです。
するとキッチンでプレーの話をしながら、料理自体も楽しんでいる2人の姿が浮かんできます。
つまり本来ならどうしても外食づけになりやすい環境なのです。そうでありながらツアーを回りながら、
キッチンのある住まいを確保し、2人で料理を続けている。これだけでも、
いかに「自分たちで料理をする」生活に力を入れているかわかります。
もちろんこれは小麦アレルギーのジョコビッチにとって、吟味した材料だけを口にしたいためですが、
体が資本の彼らにとって、「グルテンフリーの食事を作り、それを食べる」生活の管理と実践こそ、
体のメンテナンスの第一歩であり、世界ランキング一位を続けられる源だからに違いありません。

そこで今回の関心のポイント。ジョコビッチ選手の食事が、
なぜシニアの食事と類似点があるのか?
それはジョコビッチ選手が実践している「グルテンフリー食」
にあります。グルテンフリー食はケトン食とおおまかには
類似しているからです。「ケトン食」は最近話題です。
その基本は糖質制限食に近い栄養成分で、グルテンフリーとは
グルテン摂取ができませんから、小麦粉はNG。つまりパンや麺類はNG。
つまり糖質制限食に類似点が多いと気づきます。
「グルテンフリー」「ケトン食」「糖質制限」これらは調べてみると面白そうです。
気になる方はこの本をどうぞ。誰にとっても体は資本。
最近とみにプロスポーツ選手の食事と、シニアの食事が
なぜ同じ方向性を向いて来ているのか?
そのなぞを自身で解いてみるのはシニアが健康を考える一歩、
もしかして料理するきっかけになるかもしれません。