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いまの65歳が40歳のころ

1993年(平成5年)はどんな世の中だったでしょう。

戦争、復興、高度成長、激動の「昭和」から元号が変わり「平成」となりました。

平成5年は、年明け早々から「皇太子様・雅子様ご婚約」のめでたいニュースからスタートしました。

5月には前年1992年に発足したプロサッカー「Jリーグ」が開幕し、7月には横浜に当時日本一の高さとなったランドマークタワーが開業。同7月に船橋にららぽーとSSAWS(ザウス)が営業スタート。翌8月には東京港区のレインボーブリッジが開通 などなどの、華々しい出来事がありました。ランドマークタワーもレインボーブリッジも、もう25年経ったんですね(感慨)

この頃の世相としては、内閣総理大臣は自由民主党の宮澤喜一、衆議院議長は社会党の土井たか子が初の女性議長になった。「Jリーグ」が流行語大賞となり、巷ではナタデココ・ブームが巻き起こりました。ジュリアナ東京では「お立ち台」を若い女性が占拠していました。平和ですね。

当時の職場は

しかし実際のところは「バブル崩壊」で不況の波は確実に押し寄せていました。企業の業績は落ち、就職も氷河期に入ります。この頃に大学を卒業した22~23歳くらいの人たちは現在50歳前後。最初の「就職氷河期世代」です。

その頃40歳(現65歳)の方々の働き方はどうだったのでしょう。

当時のサラリーマンの平均年収は477万円前後。それまでうなぎ上りに上がっていた給与が1993年~1997年前後を境にして、急に上がらなくなりました。20代~30代の若手時代を組織の中で働いてきた当時の40歳は「自分達の給料はもっとあがる筈なのに。おかしいな」という方も多かったのではないでしょうか?

1995年にはマイクロソフトからWindows95がリリースされ、本格的に職場にパソコンが普及しだしたのもこの頃です。覚えてきた仕事のやり方を徐々に変えなくてはならなくなった40代。若手の指導もしながら、新しいことも覚えなくてはならない。でも給料はなかなか上がらない・・・。そんな時期だったのではと思います。

バブル崩壊、終身雇用・年功序列の終焉、働き方の変化、ITの台頭 などなどエトセトラ。

当時の40代にとっては、「激動の昭和」のあとの「大転換の平成」ではなかったでしょうか。

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